大東犬

沖縄県の大東島のみに生息している、日本犬の一種。
起源がはっきりしないので血統書はない。
短足でがにまた、どこか子犬のような特徴の和犬だ。
この種のメスは、すでに絶滅している。
さらに、残された5頭のオス犬たちも皆年老いており、繁殖はできなくなった。
彼ら大東犬がこの世から姿を消してしまうのも、時間の問題である。
しかし、この犬種を復活させようとする地元住民のプロジェクトが立ち上げられている。
似たタイプの犬を掛け合わせて、平成12年(2000年)、とうとう復活第一号の子犬3頭が誕生した。
絶滅が危ぶまれる南大東島の「大東犬」の子犬2匹が16日、つがいで飼育しているMさん(53)=名護市=から同村に贈られた。
絶滅の危機を知ったMさんが、自身が飼っている犬の孫に当たる2匹の寄贈を決めた。
Mさんは2005年、自宅の新築祝いとして友人からつがいでプレゼントされた。
生まれた4匹の子犬を県内外の友人へ譲った後、本紙の報道で大東犬が島に数頭しかいないことを知り「大東犬を南大東島へ」と準備を進めてきた。
同村に贈った2匹は、Mさんが鹿児島県の徳之島の友人に譲った2匹から06年9月に生まれたきょうだい。
いずれも大東犬の特徴である「胴長短足で、がにまた」をしっかり受け継いでいる。
犬を受け取った同村の総務課長は「保護の必要性が指摘される中、寄贈は大変ありがたい。島で大事に守っていきたい」と喜んだ。
Mさんと妻のMさん(41)は「無駄にほえない番犬向き。むくむくした体形がかわいらしい。いつか島を訪ねたい」と別れを惜しみつつも、島での成長を期待した。
同村によると、十六日現在、村が確認した島内の大東犬は四匹で、すべて雄。寄贈された二匹は、飼い主が決まるまで役場で飼育するという。
なんと、つがいで飼育してる人がいた!
しかもメスまだ生き残ってるし!!
もしかしたらこんなパターンで他にも生き残りいるんじゃない?